先日、百合を花瓶にいけていると、子ども達が「綺麗だね〜」、「大きいね〜」、「いい匂いがする〜」と次々に声を掛けてくれました。

何かを感じる事はとても大切です。

園では、子ども達の目がつきやすい場所に四季の花を植えるようにしています。

子ども達は、外遊びの際などによく花を眺めては、蕾だったものが花を咲かせたら「咲いたね〜」と話したり、いち、に、さ〜んと数え、「さん咲いてる〜」という声が聞こえてきます。

子ども達は、「いい匂い〜」、「お腹空いた〜」と今度は、給食を楽しみにする話し声と、給食室を外から覗くかわいい子ども達の姿が見られます。

見て、聞いて、匂って、何かを感じる事は、とても大切です。当園では、小さい頃から日常的に色々なものに触れる環境を大切にしてます。

子ども達には、感受性豊かに育ってくれたらと願っています。